ギター初心者が覚えることはたくさんあるかとは思いますが、最初のうちに覚えること・覚えた方が良いこと・覚えておいた方が後々楽な事、などをご紹介させて頂きたいと思います。
1.まずはギターの取り扱いについて
せっかく始めたギターだから、相棒はいつまでも大事にしたいですよね。長持ちさせるために、以下のことをまず覚えましょう。
1.弦は練習や演奏が終わったら布で拭いてあげましょう。弦が錆びると弾きにくくなります。交換する頻度が増えれば、お財布にも優しくないです。
2.弦の交換を覚えましょう。ギターを弾く上で一番身近なメンテナンスとなります。
3.ギターを置く際は、壁に立てかけない。スタンドを使うか、寝かせて置きましょう。特にヘッドに角度のついたギターは、倒れるとびっくりするほど簡単に折れます。
日頃から大事にしてあげると、いつまでも綺麗でいてくれます。
2.演奏について
次は演奏についてです。意外と初心者のうちは出来てないことが多いので、参考にしてください。
1.チューニングを覚えましょう。弾く前は必ずチューニングしてください。
特に最初のうちは、「440hz のレギュラーチューニング」を徹底してください。ギターにおけるチューニングのスタンダードとなります。基本は非常に大事です。
2.コードを覚えましょう。ギターは単音、和音ともに出来る楽器ですが、単音弾きは必ずコードの上に成り立っています。理論は後で、で大丈夫ですが、基本のコードは勉強してください。
3.ピックはいろいろ試してみましょう。ピック1枚とはいえ、いろいろな形・厚み・材質などで、かなりの種類があります。自分が弾きやすいピックを見つけて下さい。早いうちに弾きやすいピックを見つけると、上達が早いです。
4.上手い人のマネをしましょう。好きなアーティストでも良いですし、近場のギターの上手い人とかでも良いです。お手本になりうる人がいるといないで、上達具合は変わります。
3.ギター初心者がまず覚えること
ギターだけに限らず、初心者のうちは覚えることが山ほどあって大変ですよね。練習もしなくちゃいけないしで、面倒に思うことも正直あるかとは思います。
でも最初にしっかり覚えるべきことを押さえておくと、その後が確実に楽です。(5年程度続けると言っている意味が解りますよ)
以上ご紹介させて頂きましたが、なんだかんだ言っても、ギターの初心者が覚えることは、ギターの練習です。
座学も大事ですが、「ギターを触って音を鳴らす」そして自分で気づくという事が、のちに力になります。
たくさん練習して、ギターを好きになってくださいね。