音楽が大好きで興味を持ったギター。思い切って購入したはいいけど何からはじめたらいいか分からない・・。という初心者のために今回は基本中の基本からじっくりと説明していきます。構える必要はありません。一緒に楽しみましょう。
何事もはじめが肝心
誰しも初めは初心者です。
何事もスタートする勇気こそが大切です。ギターも同じですね。
スーパーギタリストも初心者の時がありました。
ギターの持ち方もテレビや映像で見よう見まねで真似てきたものですので初心者ということを恐れずギターを楽しむ気持ちが重要です。
それでは、始めましょう。
まずギターを入手したら、どのような持ち方をするのかという疑問が沸いてきますね。
通常右利きの方なら、ヘッド(先端)部分が左側に来るような持ち方をします。
安定するポジションを探していきましょう。
椅子に座って弾く場合、椅子は比較的浅めに腰掛けましょう。
あまり深く腰掛けくつろぎすぎると手元も見づらく、バランスも悪いですのでそのあたりを練習メニューに取り込みましょう。
そしてギターのヘッドが下がらないように注意しましょう。
下がりすぎるとフィンガーボードを覗き込んでしまうような姿勢になるのでよくありません。
ギターの形状等にもよりますが、自分にとって最終的にはフィットする持ち方を探していきましょう。
ピックは強く握り締めすぎないこと
初心者が困ることにピックの持ち方があります。
弦を良い音で弾ければそれでいいのですが、無理のない一般的な持ち方を示します。
ピックは材質、硬さ、厚み、大きさによって音色への影響も大きく関係するので、初心者のうちからいろいろ試し、自分に合うものを選びましょう。
アドバイスとしては硬すぎず、ミディアム程度のものから試すといいでしょう。
まず、ピックの持ち方ですが、基本的には親指と人差指でつまむように持ちます。
この時のポイントは強くピックを握り締めないことです。
リラックスして軽く持ちましょう。
具体的には、人差指に乗せたピックを親指で軽く押さえるようなイメージです。
練習メニューにピックの持ち方も入れましょう。
具体的には人差指で支えているピックを親指で押すような感じです。丁度ボタンを押すようなイメージに近いですね。
軽く持ちすぎても演奏中にピックが落ちてしまいますし、力が入りすぎても行けません。
安定する持ち方も毎日研究していきましょう。