ここではエレキギターの音作りの練習について説明していきます。

音作りの醍醐味は自分好みの音を自分で作ることですが、初めての場合、好みの音を作るにはどうしたらいいかわからないものです。

初めて音作りに取り組むなら以下の練習メニューを真似してください。

真似することは上達するための近道です。

まずは音作りの基本を身につけていきましょう。


1.アンプにつないでクリーントーンを出す

クリーントーンとは、エフェクターなどを使用していない音、つまりエレキギターの生音のことです。

音作りをする前に、まずはエレキギターのクリーントーンをアンプから出してみましょう。

まず、ギターとアンプについているすべてのつまみを0にした状態で始めてください。

次にギターにシールドを接続し、次にアンプと接続し、アンプの電源をオンにします。

このとき、電源の横にスタンドバイというスイッチがありますが、オフにしておくとギターの音は出ません。

ではスタンドバイをオンにしてアンプのつまみをあげていきましょう。

アンプのほうのつまみには一般的に『VOLUME』『TREBLE』『MDDLE』『BASS』というものがあります。

それぞれ『音量』『高音域』『中音域』『低音域』の強さを変えることができます。

まずは『VOLUME』を上げて他のつまみはすべて半分に上げます。

数字がついてるなら5に上げるように回してみてください。

次にギターのボリュームのつまみを上げていきましょう。

この状態でギターをピッキングすれば音が鳴り、クリーントーンの音が出せるはずです。

音量が大きい場合は、ギターのボリュームのつまみを下げるか、アンプの『VOLUME』を下げてみましょう。

この手順を繰り返し練習すれば、ギターの音作りをスムーズに行うことができ、音作りの上達にも役立ちます。


2.簡単に作れるロックサウンド

今度は音を歪ませて、ロックで使われているような音を出してみます。

基本の音を作ることは、上達に欠かせませんのでぜひ取り組んでみましょう。

まずはギターのボリュームとトーンのつまみを最大にします。

数字が書いてある場合は10のところに合わせてみましょう。

次にアンプのつまみを調整します。

アンプの機種にもよりますが、『GAIN』と書いてあるつまみを半分以上にしてください。

または『DRIVE』というつまみになっているかもしれません。

『GAIN』か『DRIVE』を数字なら5以上のところに設定しましょう。

音が割れている感じに聴こえませんか?

この音のことを音が歪んでいると表現します。

アンプだけでも十分ロックなサウンドを出すことができます。

また『TREBLE』『MDDLE』『BASS』のどれかを強くしたり弱くして自分好みに音作りしてみましょう。

歪み系の『オーバー・ドライブ』といったエフェクターを持っているなら、合わせて使ってみると違った音が出せるようになります。


3.『ディストーション』でハードロックな音を出す

さきほどの『GAIN』や『DRIVE』といった歪み系のつまみをさらに上げてください。

さらに歪み具合が強くなり、ハードロックの曲で使われるような音になります。

また、エフェクターなら『ディストーション』を使うとより歪んだ音が出せるようになり、音の激しさや荒々しさが増します。

エフェクターのつなぎ方は、最初の手順のときに、シールドを2本使って、エフェクターをアンプとギターの間に挟むようにして接続してください。

エフェクターにはフットペダルがあり、それを足で踏んでエフェクターのスイッチのオン・オフを切り替えることができます。

アンプのようにつまみがついていて、それを上げ下げすることによって歪み具合を変えることできます。

ここでは歪み系の音作りを上達させる練習でしたが、他にも様々なエフェクターがあるので、余裕があれば買ってみて試してください。