エレキギターを始めたばかりの初心者の方や、これから始めたい初心者の方で楽譜を読めないから出来るか不安に思っている方は多いと思います。

でも安心してください、そんなエレキギター初心者の皆さんにも簡単に読めるがTab譜と呼ばれるものです。

今回はそんなTab譜について紹介していきましょう。


1.Tab譜ってなに?

通常、皆さんが学校などで見てきた楽譜と言うのは俗に言う五線譜と呼ばれるタイプのものだと思います。

音符の書かれている位置によって音が決められており、どこの線の上か、またはどこの線の間かで音を判別しています。

ですが、初心者の方で音楽に触れる機会の少なかった方にはどこがどの音かと言うのはパッと見ただけでは分からないでしょう。

この五線譜と言うのが音楽を始める際に初心者の方にとってハードルとなる場合も少なくはないと思います。

もちろん、この五線譜を理解し読める様になれれば音楽の幅は広がりますし、上達するうえでも覚えておいて損はないものです。

ですが、五線譜を見てどの音だとすぐ分かる様になるまでにモチベーションが下がってしまう方もいるでしょう。

そんな方や、初心者の方にも読みやすく作られたものがTab譜と呼ばれる専用の楽譜です。

Tab譜は正しくはタブラチュア譜と呼ばれ、様々なものがあります。

今回はエレキギターで使われるギター用のTab譜について説明していきましょう。


2.Tab譜の読み方

エレキギターに使われる一般的なTab譜は五線譜より一本多く線が書かれた六線譜のものになります。

なぜ六線譜なのかと言うと、それぞれの線がそれぞれの弦に対応している線なのです。

一番下の線が6弦に対応しており、一番上が1弦に対応しています。

そして、五線譜だと音符の位置で音を記していますが、Tab譜は音符ではなく、数字が入ります。

この数字が押さえるフレットの位置を示しており、六線譜の一番下の線に8と言う数字が書かれていたします。

エレキギターでどこを押さえればいいかはもう分かりますね?

この様に、視覚的にどこを弾けば良いかを簡単に記されたものがTab譜と呼ばれるものです。

また、通常の五線譜の場合急激な音程の上下があった場合、どうしても音符が離れた位置になってしまいます。

ですが、Tab譜であれば、フレットの数字を記すだけなので非常に見やすいと言った利点もあります。

Tab譜のデメリットとしては、この楽譜に慣れてしまった初心者の方などがTab譜でなければ楽譜が読めないとなってしまうところでしょうか。

これに関しては個々の上達する気持ち次第なところではあるので、五線譜の読み方も何となくでも読めるようにしておくといいでしょう。

また、音の高さは数字で表記されていますが、音の長さやその他の記号などは通常の五線譜で使われるものと共通なものが多いです。

Tab譜はあくまでも、音の高さを把握しやすい様に改良された楽譜ですので、音楽記号などはしっかり覚えましょう。